一年で奨学金を返すためにやったこと
奨学金を少しでも早く返すために、自分がやったことをまとめていきます。
①人間関係をリセット
②実家から通える職場に転職
③手持ちは500円
人間関係をリセット
なんやかんやで一番大事な事かもしれません。
つながりがあると遊びに誘われるリスクがあります。
気の合う友達や彼女から誘われれば、断りにくくもなります。
東南アジアの屋台みたいに一食100円とか、カラオケ2時間200円とかですむなら別ですが、ここは日本です。そうはいきません。たいていその10倍はかかります。
・職場と家族以外の人と関わらない
遊びに誘われる可能性が少しでもあるなら、その原因は徹底的にたたきました。
職場の同期などとの連絡先の交換もできるだけ避けました。
・SNS編
どんどんグループ退会。
また入りたくなったら入ればいいし、それで入れてくれないようであれば、その程度のつながりです。
そこまでしても、誘ってくる奴は誘ってくるので、そういうやつらには「仕事が忙しい」とか「借金漬けになってて生活が苦しい、100万くらい恵んでくれない?」とか言っとけば、だいたい誘われなくなります。
また、facebookやTwitterの日本人に対するフォローを外したり、ミュートしたりすると、同年代の情報が全く入ってこなくなり、誘惑や劣等感を感じたりすることもなくなるので、かなりおすすめです。
・つながりはまた新しくつくればいい精神。
奨学金の返済が完了したら、また声かければいいし、それで無視されるような奴なら付き合う必要はない。
→経験上、外国人の友達とかだと、会ってない期間長くても普通に接してくれる人が多いので、学生のうちに外国人の友達たくさん作っとくといいです。
実家から通える職場に転職
・家賃がかからないのはでかい。
大企業など、家賃全額補助などの制度がある企業でもない限り、一人暮らしはかなりの出費になる。どれだけ節約しても1ヶ月5万はかかる。
・親のスネはかじれるだけかじる
プライドは捨てる。「社会人にのくせにダセエ」とかいう世間の声はガン無視。奨学金を早く返すためにできることは何でもやること。
手持ちは500円
手持ちは一回分のガソリン代のみ。原付ですのでこれで十分です。
これだけでも無駄遣いを減らせる。元々浪費家だった自分にとってはかなり有効でした。
※この記事は2018年末頃、奨学金を完済した直後に書いたものです。
現在は転職をして一人暮らしをしています。